JET'S BIGGER PANTS

たちまちテキサス平野です。

なんなんぢゃこの天気は！？

雨が降ったり止んだり止んだり降ったり。

体調おかしゅうなるわっ！

まあ、夏っぽいっちゃあぽいけんども･･･。

このゲリラ豪雨と称されておる事態に雨宿りをしとる時に、小学生くらいの少年達が会話をしておった。

『明日プールいこうゼ！』

“あ～明日プールに行かれるんですね～！？えっ？ぜ？！”

ちょっとちょっと！その“ぜ”なんですけど、どんとな気持ちでお使いになった？

はたまた無意識？

聞きたくなってしまったわ。

わたくし、このかたどうしても使えない言葉があるんよね。

そう、それがこの疑惑の“ぜ”なのである。

何かの会話の最後に、

『ぜ』

『これこれこうなるぜ』の“ぜ”

『行こうぜ』の“ぜ”

よくよく考えたら幼少時代よりこの『ぜ』というのを使ったことがない。

なんかねぇ、似合わないんだよね。

ぜっ、ぜっ、ぜっぜ言うとる自分が想像出来ん。

台詞でこの『ぜ』っちゅうのがあれば、何としてでも『ぜ』って何万回も練習してでも発するけんども、恐らく一生プライベートの会話では使わない音なんだと思うわ。

嗚呼かわいそうな“ぜ”

相手より先にソレに気が付きました的な、相手より先を行ってます的な。

率先しておりますがな的な、お宅はご存知ではないの？的な。

ん～なんか使えんのよね。

『お～い釣れた！釣れた！』

“ハゼ”

背筋をピシッと！

“猫背”

え～と、これは、でん粉と･･･

“アミラーゼ”

ハッ･･･ハッ･･･ハクショ･･･

“カゼ”

ついつい遊んでしまう。

攻めの姿勢が大事ぢゃの！

よっしゃ、寝るゼッ！！！！