JET'S BIGGER PANTS

• 05/02/02:50

たちまちテキサス平野です。


器用な人間が居れば不器用な人間もいる。

器用な人間が果たしてそれが本当に器用なのか？

孤独に恐れおいて集団と化し、誰かの“本気”を嘲笑い、己の本心をぼやかしながら生きている。

そこにある罪悪感や劣等感の中で闘い続けなければならない事に目を背け自己正当化を繰り返し、何かがぼやけていく。


器用だから良いとされるのか？

不器用だから良くないのか？


世の中の秩序の中で自分を守る為に平気で他人の心に土足で踏み込む。


孤独を回避する為の手段を探し、迷走している事を誤魔化しながら。


自分を犠牲にしてまで本当に大事な人の事を純粋に思える人間が少なくなってきたんぢゃないですかしら？

考え直してみましょー！

そう言うんって、バレますよ～。



というような邦画を観た。


うん、バレると思うて。


器用不器用ぢゃぁなく、心から純粋に自分自身と闘い続けなければならんですな、えぇ。

人生とは灯台のようなモノで遠くは照らせるが自分は照らせないという劣等感との闘いでもあるんかもね。

それにしても脇を固める役者さんの表現の奥ゆかしさは大変勉強になりましたわ。

• 07/07/03:39
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たちまちテキサス平野です。


電車の中で、

“いいよ、いいよ、消しちゃえっ！”

と女子高生が会話しおった。


最大限に聴力を集中させ聞こえてくると、どうも彼と別れたらしく、携帯かデジカメの中に写っている写真データを消すぢゃぁ消さんぢゃあで話をしておった。

“そこのボタンを押すだけよ、ホラッホラッ”と悪徳商法ばりな相方。


“えーでも…でも…うふふんっ”

と消極的な消費者。

『あーワシらが高校生の時はネガですよ、えぇ、ネガは燃やすもんですよ、ええ。てか毎回現像さんですよ、えぇ。』

と言ってあげたかったが(当然言わない、いや、言えない)、ありゃぁ押すな。


フォーマット、フォーマットぢゃ。

初期化言うやつ。



何かねぇ、写真とかの思い出の事実を一瞬で消去する。

『なーそんなもんなん？』

とちょいと寂しく感じましたぞ。


まぁそれぞれの理由があろーに、ほいぢゃがねぇ。


『簡単に消せる』


『やり直しが出来る』

って擬似的にでも思っちゃうよね、きっと。



何でもかんでもデジタル化となっていくが、心までデジタル化していきおんかのぅ～。


デジタルとアナログを上手いこと使っていきたいもんですな。





デジタルばっかぢゃつまらんの～




と言いつつも、電気屋に行くとテンションが上がりまくってしまう。


けど買わん、いや、買えん。

• 07/05/18:33
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たちまちテキサス平野です。


ウンベ君が間違いなく伸びていきおる。


こんな事ばっか打ちおったら小学生の観察日記的になってしまうのでしばらく触れんとこうと思うけど、


『ウンベ君』


“ウンベラータ”で“ウンベ君”


我単純。


105円の養分を与えてそげに月日は経っておらんが、


ウンベ君、葉っぱが出て来た。


てか、よくよく観ると


気持ち悪いよね。




何か･････ね････。


なんか必要以上に血管を浮き出てるおっさんの手のような･･･。


人体の不思議展を思い出してしまった･･･。

ウンベ君ネタはしばらく封印ぢゃな。


次の時は



『木の棒になりましたっ』



ってなるかもしれんし･･･。

• 07/05/03:33
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たちまちテキサス平野です。


静けさの広がる深夜。


耳を澄ませば遠くでカエルの鳴き声が聞こえ、


鈴虫か何なのかの鳴き声が聞こえ、


ム～ンとした湿気を含んだ風が頬をなでていく。



ん～ん～ん～

クビを捻りすぎて若干斜めな視界。


ん～ん～ん～


それはさておき、



棒が棒ぢゃなくのうた。



先日、我が家の“鉢に木の棒をさしただけ”のウンベラータ君、



を紹介したと思うが、救助して3日。

生きる気満々ぢゃが栄養がないけえくれと言われ、105円の栄養分を適当に散布。

屋外は寂しいとの事で室内にCome Backした彼。


そんなに～？


と言うように成長をしておる。

先端から新緑は確認出来たんぢゃが、

救助から2日目･･･




そして今･･･




早すぎるぢゃろう！

信じられん･･･信じることができゃあせん！

I Can not believe that！

みたいな。

開きよる･･･。

『そんなに簡単に生えるかよ～』と金八先生も頭を振り乱すような･･･。


逆に怖いわ！


CWニコルの、


『モリハイキテオル』



シェイクスピアの


『to be or not to be , that is the question』


と脳内で木魂する。


着々と伸びておる。

そしてワシの髪も伸びておる。

切ろうっ！


それにしても･･･こいつはやるのぉ～。


とりあえず寝よう･･･。

• 07/03/02:58
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たちまちテキサス平野です。


ホンマにとんでもない暑さぢゃ。

プラスティックのコップに水を入れて歩いている小学生を見たり、

グデーンと口が開いて歩いている女子大生を見たり、

よれよれのタンクトップで放浪している老人を見たり、

今年もとにかく暑い。


ちいと外を歩くだけで毛穴が詰まる感じがしてやれんし、

オイルを塗ったようにテカテカしている腕が直射日光で反射している。


小学生の記憶で35℃という数字を宿題に書いた記憶がないのはわしだけぢゃろうか･･･。



頭･･･おかしくなっちゃうわな･･･。



それはそうと、どこにでも開かずの踏み切りは存在するもんで、下手したら20～30分と待たされることも多々。

暑い日に踏み切りに捕まるなんてやれんよね。

横に小学生と思われる少年が、見事に開かずの踏み切りに捕まっとった、無論ワシもぢゃが。

迂回するのがしゃくなんで、踏み切りと我慢比べ。


カンカンチッチ、カンカンチッチと聞こえるけえ、何事かと思うて耳に集中してみたら横の小学生の“舌打ち”ぢゃった。


『ぁぁ。チッ。なぁ～チッ。はぁ～チッ････』


舌打ち多っ！


『チミ、舌打ちっていつ学んだんだ？』


と質問したくなるような小学生。


大人だね。


とりあえずは熱中症には気を付けんといけんわな。



そりゃぁバイクも倒れとる、うん、しょうがない。

• 07/01/17:00
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